有価証券について

有価証券のペーパーレス化

有価証券といえば、代表的なのが「株式」ですね。個人の資産運用として保有することもありますし、また、法人が税金対策などの目的で保有することも多いと思います。さらに、「国債」や「地方債」も有価証券に分類されており、また、「プリペイドカード」や「商品券」、「小切手」なども、広い意味では有価証券に分類されるんですね。

さて、最近では「証券のペーパーレス化」がかなり進んでいます。たとえば「株式」ですね。昔は、家や会社の金庫に「株券」がそのまま入っていたものです。私の父親の実家にも大きな金庫があり、その中に株券が入っていたような記憶があります。しかし、2009年には上場企業の株式が一斉に電子化され、もはや昔のような株券はなくなってしまったのです。

このようなペーパーレス化は、株式に限ったことではなく、債券などでも進んでいることをご存知でしょうか?たとえば、2003年には短期社債のペーパーレス化が始まりましたし、2007年には投資信託の受益証券のペーパーレス化も行われました。翌年の2008年には、「ETF(上場投資信託)」の受益証券もペーパーレスになりましたし、以前のような「おごそかな書類」はもう見られないのです。

しかし、高齢者の中には、ペーパーレス化に気付かず、そのまま株券として保有し続けている人も多いらしいんですよ。もちろん、今ではもう価値のないものなので、保有していても仕方ないのですが、一体、日本全国にどれほどの「タンス株券」が眠っているのか、一度、政府に調べてほしいものですね。

勉強しよう

有価証券を勉強して簿記を受験!

有価証券に関して、皆さんはどこまでご存知ですか?難しいですよね。証券の種類もたくさんありますし、法律で決められていることもたくさんあります。このような有価証券の知識に関しては、企業にお勤めの方が「必要にかられて勉強する」ということが多いらしいのですが、今は有価証券の知識が必要でなくても、ぜひ勉強しておく価値があると言えます。

リーマンショック以降、世界的な大不況がまだ続いていますが、その中でも雇用問題は深刻ですよね。失業率もサッパリ改善されませんし、また、非正規従業員に対する労働環境の問題も深刻です。そのため、会社として厚遇されやすい「資格」に大きな注目が集まるのは、ごく自然な流れだと言えます。

就職に有利な資格はたくさんありますが、その中でも、経理関係の資格として高い人気を持っているのが「簿記」ですね。2級であればそれほど難しいものではありませんし、また、多くの企業が優遇する傾向にある資格であるため、毎年多くの方が受験されています。簿記の試験の中には、じつは有価証券に関することも多く出題されるんですね。とくに1級であればなおさらです。

実際、有価証券に関する「ヤフー知恵袋」を見てみると、多くの質問が見つかるのですが、その多くが資格の取得を目指して勉強している方なのです。有価証券に関しては、多くの専門用語も出てきますし、「テキストを買って勉強すればOK」というわけではありません。就職に有利な簿記の資格をゲットするためにも、ぜひ少しずつ勉強して知識を深めるようにしてください!